桃太郎はずんずん行きますと、大きな山の上に来ました。すると、草むらの中から、「ワン、ワン」と声をかけながら、犬が一ぴきかけて来ました。 桃太郎がふり返ると、犬はていねいに、おじぎをして、 「桃太郎さん、桃太郎さん、どちらへおいでになります」 …
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