【微忙録】

明日の自分への覚え書き

電子頁

電子書籍が便利である。

 

電子書籍

電子書籍とは、紙とインクを利用した印刷物ではなく、電磁的に記録された情報のうち、従来の書籍(雑誌を含む)を置き換える目的で作成されたコンテンツをいう。そのため目次、ページ送り、しおり、奥付など書籍としての体裁を整えたものが多い。再生には電子機器のディスプレイのほか、スピーカーが必要な場合もある。電子書籍はソフトウェアであるコンテンツだけを指すが、ハードウェアである再生用の端末機器(電子ブックリーダー)も重要な要素である。電子ブック、デジタル書籍、デジタルブック、Eブック、オンライン書籍とも呼ばれる。

(Wikipedia当該項目より)

 

ここ数年でタブレットの普及と訪れたこのコンテンツに、生活を支配されそうになっている。いや、既にされている。

書物を読みたい、買いたいが、いかんせんスペースは有限である。買ったものを古本屋に持ち込み売却することに関しては非常に抵抗があるくせに、蓋を開けてみると紙媒体に関して特段の拘りがあったわけでもない私には、すんなりと電子書籍に順応することができた。

ちなみに、書物などと高尚な表現をしているが、私の読書遍歴など漫画とライトノベルだらけである。

 

 電子書籍の利点としては、以下の点が挙げられる。

 

  • 空間を占拠しない点。

上述したものだが、紙媒体と比較する際に、もっとも大きな差異であり、もっとも便利な点のひとつではないだろうか。容積も質量もないので、部屋を圧迫せず、本棚を増設する必要もない。タブレットスマートフォンなどの薄っぺらい板の中に、容量によるが数百から数千の小説、漫画が収められる。これが時代の進化か。

 

  • 買いに行く手間が必要ない点。

これに尽きる。しかしながら、電子書籍でなくても宅配便にすればそんな手間は元から必要ないし、最近はその日のうちに届くサービスまである、と思われる読者諸兄もいるだろうから、これに加えて更に電子書籍の方が勝っている点を続けて次に記す。

 

  • 欲しいと思った時点で手に入る点。

在庫や開店時間といった概念と切り離されているため、品切れすることもなく、読みたいと思ったらボタン一つで我が手の中に。加えて言うと、コンビニを除く大抵の本屋は発売日の10時以降にしか手に入らないが、電子書籍の場合、発売日の配信開始時間は0時ちょうどである場合が多いので、一刻も早く読みたい私のような者にはぴったりなのだ。

ただし例外として、一部出版社のコミックスは発売日と配信開始日が異なる場合があるので、一長一短ではあるのだが、自分が購読する本がそれに当てはまらない場合は無視できる程度の話である。

 

これはデジタル端末で読むゆえのメリットである。トリミングも容易なのでコラ画像作りが捗るかもしれない。電子書籍の解像度は、お世辞にも高いとは言えないのだが、手軽にデータとして取り込めるという点は大きい。

 

 

 

このように、利点を挙げていくとキリがないので、追加もしくは次回以降に回すとして、さしもの電子書籍といえども、いい事だらけの完全無欠なシステムではない。当然紙書籍との違い、というかデメリットも存在する。

 

  • 売ることができない点

そもそも以前から本を売りたがらない私なので関係がない。つまりデメリットではない。

 

  • 配給元が倒産したらすべて水の泡となる点

私が主に依存もとい愛用しているのはAmazonの提供するKindleなのだが、一人暮らしを始めてから以前にも増して私の生活の一部を占めるAmazonが潰れでもしたら、世を儚む事も視野に入っているので、私も電子書籍達と共に消える。つまりデメリットではない。

とはいえ、Amazonが滅ぶということは、何処かの企業に買収される事だと思うので、その受け皿となる企業がKindleコンテンツを維持管理してくれると希望を託すしかない。

 

  • 配信していない本は読めない

文字数が足りないので割愛するが、とにかくデメリットではない。

 

自分で先程、電子書籍は完全無欠なシステムではない、と述べておいてなんだが、こうして見ると電子書籍は完全無欠なシステムであった。間違いない。本好きな読者諸兄がこれを利用しない手はない。私も近日中にKindle端末を購入し、更なる電子の沼に引きずり込まれていこうと思う。書を捨て、電子を捲るのだ。

 

電子の妖精

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