【微忙録】

明日の自分への覚え書き

五等分の花嫁(02)

五等分の花嫁(2) (講談社コミックス)

 

五等分の花嫁(02)

著:春場ねぎ
掲載誌:週刊少年マガジン

既刊:2巻
読んだ日:2018/03/04

あらすじ

借金を返すため、中野家(金持ち)の五つ子の家庭教師を引き受けた貧乏男子高校生、上杉風太郎。

中野家に置いてきてしまった財布を取りに戻ると、そこで風呂上がりの二乃に出くわしてしまう。

幸いにも二乃は目が悪く、風太郎がいることに気づいていないが、棚から落ちる本から身を呈して二乃を庇ってしまう風太郎。

おまけに五月に証拠写真(風太郎が二乃に覆い被さっている)を撮られてしまって大ピンチ。

 

 

 




登場人物(ネタバレ含)

上杉風太

主人公。貧乏。勉強が得意。

今回も五つ子に振り回され、奔走する。

相変わらずデリカシーがない。

シスコン。

徐々に姉妹に対しての理解が深まり、本人の意思に反して立派な家庭教師になりつつある。

給料は1日あたり25000円。

変わって欲しい。

 

好きなシーン

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連絡先が父と妹しかない携帯に対して。

二乃のツッコミが的確なせいか、彼女に対してはボケになりがちな風太郎。

 

中野五月

金持ち。五つ子の一人。食いしんぼう。

理知的に見えるが相変わらずそうでもない。

意外にも公平な視点を持っており、物事を俯瞰で判断できる子なのかもしれない。

 


好きなシーン

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説明不要。

 この後五人ではなく四人だと慌てて訂正するまでがGOOD。

 

中野一花

金持ち。五つ子の一人。精神年齢お姉さん。

からかい上手。

こっそりしていた仕事は新人女優だった。

今巻の攻略対象、後述。


好きなシーン

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本音だからか、年相応の表情。

 

おまけ

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猫。顔が情けなさすぎる。

中野二乃

金持ち。五つ子の一人。

遊び慣れていてお洒落。ピアスを開けたい。

態度とは裏腹に、実は姉妹のことが大好きで、そこに混入した異分子の風太郎のことが気に食わない。

花火をみんなで見ようと頑張る。

 

好きなシーン

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貴重な「キミ」呼びシーン。

二乃は風太郎のことを「あんた」呼びするのだが、この場合のキミ呼びにはどのような感情が含まれているのだろうか。

ちなみに一度目は風太郎をストーカーかと疑うシーンで「君」と呼んでいる。

中野三玖

金持ち。五つ子の一人。歴女

風太郎にただの知り合いだと言われたり、重い(体重)と言われたり、頑張って髪型を変えてみたら一花と間違えられて連れ去られそうになったり、割と散々。

しかし譲れないものができた様子。


好きなシーン

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姉妹の部屋への他人の入室を勝手に許可する三玖。


中野四葉

金持ち。五つ子の一人。快活敬語デカリボン。

運動神経がよく、運動部に助っ人に呼ばれるほどだが、部活には所属していない。

正式に部活に勧誘されていたが、

「才能がない私を、応援してくれる人がいるんです」

と断る。

こんないい子存在して下さい。


好きなシーン

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唯一頭がよさそうに見えるシーン。

言ってることはアホ。

 

おまけ

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相変わらず勉強はしない。

上杉らいは

風太郎の妹。天真爛漫で健気でかわいい。すごいアホ毛がある。貧乏。

 どのように母親と別離したのかはまだ描かれていないが、家族に憧れを持っている様子。

 

好きなシーン

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兄の収入を見て母に報告。

上杉父…詳細不明。

中野父…金持ち。詳細不明。


バカなヒロイン(五つ子)に勉強を教えてなんとか卒業させてやろう。
全員問題児だから一人ずつ原因を解決していこう。
という話の二巻。

二巻では、お祭りで花火を見る話で一花を中心に据えつつ、姉妹それぞれのキャラクター性の掘り下げや、風太郎との関係性の変化が描かれる。また、風太郎と姉妹の過去のエピソードを匂わせる描写もある。

 

姉妹は花火に思い入れがあり、母親の亡き後も毎年大切な行事として一緒に楽しむのが恒例となっていた。

風太郎が参加しているのを不満に思いつつも、二乃が先陣を切って(店を貸し切りる張り切りブルジョワ具合)花火をみようと意気込むが、人混みのせいで姉妹を見失ってしまう。

 

風太郎は一花を見つけるが、

「私はみんなと花火を見られない」

と告げられる。

 

一花の秘密の仕事は新人女優であり、大きな仕事のオーディションがあるため花火を見られないとの事だった。

表現者としてステップアップをし、一人前になったらようやく長女として胸が張れる。

そう考える一花は、大人びて見えるが、その実背伸びしている普通の高校生らしい。

 

風太郎は風太郎で、姉妹にとって自分は一体何者なのか考えた結果、友達でも知人でもなく、家庭教師という「パートナー」であると結論を出す。

 

五つ子の関係性が、風太郎が加わったことにより徐々に変化を見せていく。

まだ二巻なのに中身は非常に濃い漫画だと思うので、次巻では誰がどのように変化していくのだろうか。

どうでもいいが、風太郎がピアッサーを見た時の反応や、「しばらく痛むぞ」等のさらっと流しているが細かい描写は私の好みだ。

 

ただ、「実は昔会っていたが、一体誰なのか分からない」という既視感のある展開はこの作品において必要な要素となるのか、気になるところではある。

 

三巻の書影も公開され、今から発売が楽しみだ。

 

 

総合的に好きなシーン

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二乃が大好きな姉妹の最後にフータローを呼ぼうとするシーン。

 

↓3巻は2018/03/16発売予定

 

↓1巻はこちら

五等分の花嫁(01) - 【微忙録】

 

[http://www.shonenmagazine.com/smaga/goto

 

五等分の花嫁(2) (講談社コミックス)

五等分の花嫁(2) (講談社コミックス)